当店の電子工作キットの特徴


店ではリント基板ではなくユニバーサル基板というものを使っています。
 

まず、プリント基板の説明です。
プリント基板とは、部品を挿すところが決まっていて、部品を挿した後は1つずつ部品の端子をハンダ付けしていきます。
ハンダ付けの練習には最適です。組みあがりに要する時間も少ないです。
 
 プリント基板の例
 


次にユニバーサル基板の説明です。
ユニバーサル基板とは、リードを挿す穴がたくさんあいただけの基板です。
電子回路の実験用に使ったり、オリジナルの回路を作るときに使います。
電子回路の設計関係の会社でも回路の動作確認用でよく使用します。

 ユニバーサル基板の例
 


ニバーサル基板では、自由に部品を配置して部品どうしをすべて自分でハンダ付けする必要があります。そのため、プリント基板のように部品を挿すところが決まっていて、部品ごとにハンダ付けすれば出来上がる、というものではありません。
 
リント基板のキットを作ることに比べると、回路図や配置図を見ながら自分で部品どうしをつなぐ必要があるため、少々作りづらく感じると思います。
でも、仕事や趣味で自分で回路を作れるようになりたい方や少しだけ深く回路の組み立てを経験したい方々には、がんばって取り組んでみる価値はあると思います。
 
「ハンダ付けが少なめのキット」がありますので、最初はこれらのキットからはじめてみると良いと思います。


 

About the owner

いなぎ電子キットです。

ハンダ付けの技術や電子回路の知識の習得に少しでも役立てればうれしいです。
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